プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者岩田翔吉(30=帝拳)が4日、東京・江東区のWOWOWでエキサイトマッチSP(6月15日午後9時、WOWOWライブ)の収録にゲスト参加した。26年3月、横浜・BUNTAIでノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑戦し、8回TKO勝利。約1年ぶりに王座返り咲きに成功していた。岩田は「やるべきことを試合で見せられた。前回の試合のダメージもなかったので1週間後にはジムワークを再開した。よりバージョンアップした試合を見せられる自信はある」と言葉に力を込めた。
今夏に予定される初防衛戦は指名試合になるため、18勝(8KO)無敗のサウスポーとなる同級1位エリク・バディージョ(30=メキシコ)の挑戦を受けることが濃厚だ。岩田は「次の相手は強いし、何が何でも勝ちたい。(次戦に向けた対策は)順調ですね。この間の試合が終わってすぐに取りかかっている。かなり自信がある」と手応えも示した。5月29日から千葉・成田合宿を開始し、6月5日朝に打ち上げ予定。岩田は「今までメニューをこなすことで精いっぱいだったが、今は1つ1つの走り込みでタイムだったり、自分の設定した課題を毎回、上回れるような走り込みが初めてできるようになった。ボクシング的にもスタミナの部分でもかなり上がっている」と初防衛戦へ、自らの成長を実感している様子だった。

