IWGPヘビー級選手権は王者AJスタイルズ(37=米国)が、挑戦者の飯伏幸太を退け初防衛に成功した。飯伏の繰り出す必殺技をことごとく返し、経験の差を見せつけた。試合後、オカダ・カズチカが乱入して王者をKO。ベルト挑戦に名乗りを上げた。
勝利の余韻に浸る王者に、オカダが襲いかかった。コーナーの上から引きずり落とし、レインメーカー(短距離式ラリアット)でKO。リングに大の字のAJスタイルズを踏みつけ、ベルトをかざして挑戦をアピールした。ちょうど1年前の両国大会で、IWGPヘビー級王座奪取の直後に襲撃を受け、5月の福岡大会でベルトを奪われた。今回はそのお返し。「ボクのスピードで(IWGP戦線に)戻ろうとしたら、このスピードでした。ベルトはボクのもの」と豪語。1・4東京ドーム大会で棚橋に敗れたショックをようやく振り払い、オカダがベルト戦線に浮上した。

