プロボクシングのWBC世界バンタム級王者山中慎介(32=帝拳)が12日、都内の所属ジムで9月22日の9度目の防衛戦(東京・大田区総合体育館)に向け、スパーリングを開始した。

 挑戦者の元WBA世界同級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)を想定し、左構えのフィリピン人世界ランカーと4回を消化。鉄壁の防御を武器とする相手のイメージを膨らませると「中間距離でのアッパーに注意しながら、ガードの上からでも強いパンチを当てていきたい。現段階で心配なところはないので、ペースを上げていきたい」と話した。