ノアの後楽園大会が19日行われ、GHCヘビー級選手権を始め4大タイトル戦のうち3つを鈴木軍が防衛した。GHCヘビー級王者杉浦貴は、王座奪回を託された正規軍期待の若手、中嶋勝彦を激闘の末退けた。終盤に左ハイキックで逆襲する中嶋を、鈴木みのるが持ち込んだパイプイスで乱打。後頭部の流血に追い込み、コーナーからのなだれ式五輪スラムで粉砕した。

 GHCタッグ選手権は、鈴木軍のアーチャー、スミスJr組が、潮崎、谷口組を下してノア史上最多タイの7度目の防衛に成功。GHCジュニアヘビー級は、王者金丸が前王者石森とのリマッチに勝利した。来週27日に、鈴木軍の自主興行を後楽園で行う鈴木は「メーンのタッグでオレと杉浦と戦うのは、丸藤と潮崎だ。中嶋の次はお前たちを殺してやる」と、不気味に言い放った。