王者で井上尚弥の弟、井上拓真(20=大橋)が、同級5位のアフリザル・タンボレシ(30=インドネシア)を2回1分46秒、TKOで破り2度目の防衛を果たした。
井上拓は、2回早々に左フックでダウンを奪うと、立ち上がったタンボレシに連打を浴びせ、最後は右ストレートで倒した。
初防衛戦では相手を倒せなかった井上拓は「相手が倒れた瞬間、前回の試合で倒しきれなかったことが思い浮かんだ。ここで倒そうとまとめました」と試合を振り返った。レフェリーがカウントを取らず、すぐに試合を止めたほどの強烈なTKO劇だった。
井上拓は「東洋はもう2度防衛した。この次は世界しかないと自分的には思っている。今年中にチャンスがあれば、しっかり準備して1回で取れるよう頑張りたい」と、高らかに世界挑戦を宣言した。

