プロボクシングのWBO女子ダブル世界タイトルマッチ(13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12日、都内の日本ボクシングコミッションで行われた。

バンタム級戦は、王者・藤岡奈緒子(40=竹原&畑山)がリミットを300グラム下回る53・2キロ、挑戦者の元WBC世界フライ級王者・真道ゴー(28=グリーンツダ)は53・4キロでそろって1回でクリアした。

 国内女子初の3階級制覇の実績を持つ藤岡は「楽には勝てないと思うが、面白い試合になる。期待して欲しい」とコメント。2階級制覇を狙う真道は「コンディションはすごく良い。藤岡選手は、日本で1番強いと言われているが、それがずっと気に入らなかった。かなわない相手だとは思っていないし、勝つことしか考えていない」と王座奪取に自信を見せた。

 アトム級戦は、王者・池山直(46=フュチュール)がリミットを600グラム下回る45・6キロ、挑戦者の東洋太平洋ミニフライ級王者・花形冴美(31=花形)は46・1キロでそれぞれ1回でクリアした。

 4度目の防衛を目指す池山は「戦いたいと思っていた相手。危機感はあるが、前に行くことしか考えていない。進化した姿を見せたい」。3度目の世界挑戦となる花形は「やってきた練習に自信を持っている。実力が出せれば勝てる相手だと思っている。向かい合って感じたものを信じて戦いたい」と力強く話した。