元WBA、WBC世界ミニマム級王者大橋秀行氏(大橋ジム会長、日刊スポーツ評論家)は、マイク・タイソンの出来次第で両極端な展開になると予想した。

15年ぶりのリング復帰となるタイソンについて「パワー、スピードで圧倒し、事実上のKO勝ちだろう」としつつ、引退から2年というジョーンズJr.の実戦感覚にも注視。「タイソンが1回につかまえればKOだが、つかまえられずに疲れてしまうと8回まで面白くない展開になる可能性も秘めている」とも分析した。