K-1スーパー・ウエルター級王者の木村”フィリップ”ミノル(27)が、同級ノンタイトル戦で10試合連続KO勝ちを果たした。
相手のHEAT KICKミドル級王者アビラル・ヒマラヤン・チーター(21=ネパール)が、木村のパンチで左眉付近をカット。試合続行不能となり、2回2分50秒、木村のTKO勝ちとなった。
木村は1回、右ストレートで最初にダウンを奪われた。しかし、すぐに反撃に転じ、カウンターの左フックでダウンを取り返すと、そこでアビラルが左目の上をカットした。その後も出血で試合が止まる場面が続き、最後はドクターストップとなった。
木村はアビラルの健闘をたたえ、相手の手を高く挙げた。そして、「もっと派手にきっちりKOで仕留めたかったが、相手がタフでもつれた」と反省した。それでも試合は「楽しかった」という。さらに、プロボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーとのマッチメークに言及。「日本で僕が1番パンチがある。組まれたら見にきてほしい」とアピールしていた。
この試合前まで9連続KO勝利中だった9月9日生まれの木村。同じ9月9日生まれで10戦9勝1敗のアビラルを下し、節目の10連続KOを飾った。

