ボクシング元WBA世界スーパーバンタム級王者久保隼(32=真正)がフェザー級サバイバル戦に臨む。

12日、東京・後楽園ホールで前日本フェザー級王者佐川遼(28=三迫)との同級8回戦を控え、11日には都内の日本ボクシングコミッションで計量に臨み、57・0キロでパス、佐川もリミット(57・1キロ)でクリアした。

2階級制覇へ、フェザー級の生き残りを懸けたカードになり「予想よりも近い距離(の攻防)になると思う。佐川選手の方が(技術の引き出しなど)持っているものが多いので、そこでいかに自分を出していけれるかだと思う」と警戒した。

一方、佐川は元世界王者とのメインイベントに向け「元世界王者との対戦は自分のステップアップにつながる。すぐにモチベーションが高くなった」と気合十分。製菓メーカー、コロンバンで営業職の顔も持ち、試合当日には同社の社長、専務ら社員、取引先の関係者らが応援に駆けつけるという。佐川は「コンディション良く試合に臨めると思う」と静かに燃えていた。