絶対王者が負けた。メインイベントとなったIWGP世界ヘビー級選手権試合で王者オカダ・カズチカ(34)がジェイ・ホワイト(29)に敗れた。今年1月に戴冠し、約5カ月間守り続けたベルトを5度目の防衛戦で失った。
相手の緻密なダーティーファイトの前に、自身のペースをつかめなかった。36分を超える熱戦になったが、最後は必殺のレインメーカー(短距離式ラリアット)を狙ったところにブレードランナー(河津落とし)を見舞われ、逆転の3カウントを奪取された。
これでシングル対戦成績は1勝4敗に。天敵に敗れたショックは大きく、試合後はバックステージに現れることなくノーコメントで会場を後にした。26日(日本時間27日)には米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」を控える。「僕がいなければ合同興行をやる意味はない」と豪語していただけに、手痛い敗戦となった。

