WBC王者の寺地拳四朗(30=BMB)が、WBAスーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)に7回2分36秒TKOで勝利し、統一王者となった。2学年違いだが、大学時代からお互いにしのぎを削ってきた。関西大の寺地と大商大の京口。対戦成績は3勝1敗と先輩の貫禄で上回っていた寺地が、大舞台でも押し切った。
試合後の取材ではWBO王者ジョナサン・ゴンサレスとの王座統一戦へ「自信はもちろんある」と、晴れやかな表情で話した。
寺地の主な一問一答は以下の通り。
-試合を終えて
寺地 序盤はいい感じで攻められていたが、ダメージを与えてから倒しに行き過ぎた。「練習通りのタイミングを外したワンツーでいけばいけるよ」と言われて、そこからは練習通りの動きで動けた。タフでしたね。
-良かった点
寺地 ジャブが当たった。自信を持ってジャブをついて黙らせるというのができたのでよかった。
-王座統一
寺地 実感がそこまでガツンとない。まだふわふわしている。時間がたてば沸いてくるのかな。
-チャンピオン同士の戦いを制して
寺地 自信になる。まだまだ強くなれるかな。焦らず自分のペースで。あとは練習でやったこと、しっかり聞いてやれば勝てるということが分かった。「いける! いける!」という周りの声に乗せられてしまったのは反省です。
-京口には
寺地 僕も1度負けて自信を取り戻した。京口選手は本当に強い。まだまだこれからも伸びると思うし、またいつか、はい上がってきてほしいなと思います。
-テンポの速い戦い方
寺地 プラン通り。変に弱気にならずに自分からいってペースをつかめた。
-パンチは効いたか
寺地 効いてない。ばてたという感じ。
-矢吹戦から何が変わった
寺地 加藤トレーナーのプランがガチっとはまったという感じ。
-ゴンサレスとの統一戦は
寺地 やりにくそうな感じはあるけど、怖さはない。いかにどうつかまえるかがポイント。自信はもちろんある。つかまえられるんじゃないか。
-ファンへ
寺地 もっとレベルアップして4団体統一まで絶対にいける自信がある。僕に期待して見ていてくれたらうれしいです。

