名門・日大ボクシング部主将を務めたアマエリート西岡伶英(23=川崎新田)が異例の後楽園メインで白星プロデビューを飾った。
大学時代の1学年上の先輩にあたるペ・ソンファ(23=三迫)とのバンタム級6回戦に臨み、3-0(59-55×2、60-54)の判定勝利を飾った。所属ジム興行のメインイベンターに抜てきの期待に応える勝利を受け、新田渉世会長は「実力は出せたと思うし、良かったと思う。期待が大きい分、KOで仕留めてほしかったが、今日は合格点です」と笑顔をみせた。
プロデビュー戦で右拳を痛めたものの、プロ2戦目は12月3日、カルッツかわさきで開催される所属ジム興行が予定されている。新田会長は「スピード、手数は出ていた。あとはタイミング、急所に当てる正確などが課題。これからです」と期待のルーキーとして育成していく方針を示した。
小学3年から川崎新田ジムに通い始めた西岡は高校2年時に全国選抜で優勝するなどアマ戦績53勝15敗の実績を持つアマエリート。新田会長は「うちのジムの秘密兵器です」としてメインに抜てきし、未来の世界王者として期待を寄せている。

