プロボクシングIBF世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)が母国の英雄でサッカー代表FWのリオネル・メッシ主将(37)のジャージーを着用して気持ちを高揚させた。
7日、東京・両国国技館で王座統一戦で激突するWBA世界同級王者井岡一翔(35=志成)とともに6日、都内のホテルで前日計量に出席。リミット(52・1キロ)よりも100グラム少ない52・0キロでパスした井岡に対し、マルティネスはリミットで1発クリアした。
メッシは現在、南米選手兼に出場中。計量会場にメッシのジャージーを着て登場したマルティネスは体重計に乗る時以外は肌身離さず10番ジャージーを着用していた。その意図を問われたマルティネスは「アルゼンチンを代表するメッシ選手の名誉を象徴して着てきたんだ」と強調。井岡との王座統一戦は念願だったこともあり、マルティネスは「(王座統一の)夢を実現したい。国と国とを背負って2人のボクサーが衝撃的な戦争をやる。歴史的な戦争になると思う」と言葉に力を込めていた。

