今大会のオープニング・セレモニーで、川尻達也、石渡伸太郎、ブアカーオ・バンチャメーク、神取忍、イリー・プロハースカ、マーク・コールマン、高阪剛というRIZINとPRIDEのレジェンド7人が太鼓を打ち鳴らし、さらに榊原信行CEO(61)がふんどし姿でリングの中央に登場。「男たちよ! 己のプライド、見せつけろ!」と開幕を宣言した。

同CEOは大会終了後の会見で「還暦を過ぎて人前でお尻を見せることになるとは、1週間くらい前までは全く考えてもいなかったんですよ」と苦笑いで、なぜそういう演出になったのか理由を説明した。

「別に悪口を言う気もないし、この場で」と前置きしてから「高田(延彦)さんに僕はやってほしかった。10周年だし。個人的に言えば高田-ヒクソン戦は1997年の10月11日にここで高田延彦のために、サラリーマンでありながら心血注いでその試合を実現させて。この東京ドームに彼は立ったので。本当に戻ってきてほしかったし。それを(彼は)『当該イベントには一切関わりません』と。『そんなに僕らはもめてました?』って話を本当にしたいですね。僕は本当に思いを込めてLINEでメールも送りましたし。それに1回も返事もしてくれてない」と、高田延彦氏がオファーを受けてくれなかった舞台裏を明かした。

榊原CEOは「僕からのアンサーです。去るものは終わず。そういう思いで代わりは俺がやるよって。それだったら、ふんどしもなにも。高田さんの格好良さで勝負しては勝てないので、ちょっとコミカルな感じに逃げましたけど。僕なりのおとこ気を見せられればいいかなという感じで」と笑っていた。