プロボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者小国以載(37=角海老宝石)が元統一王者とのノンタイトル戦で世界戦線再浮上を狙う。3日、東京・後楽園ホールで元WBA、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(34=フィリピン)との123・5ポンド契約体重10回戦を控え、1日には東京・後楽園ホール展示場で公式会見に臨んだ。タパレスと初対面し「来た瞬間、握手してくれた。強い選手は紳士やなと思いました。しっかり勝たせてもらう。コンディションはバッチリ、タパレス選手の対策もしてきた」と気持ちを高ぶらせた。
23年12月、井上尚弥(大橋)に敗れた王座陥落したタパレスだが、再起後4連勝を飾っており、現在もWBC2位、IBF4位、WBO3位と世界ランク上位をキープしている強敵となる。所属ジムの小堀佑介会長(44)から「負ければ終わり、勝てば再浮上になる大事な試合。最後の崖っぷちで角海老魂をみせて頑張ってくれると思う」と熱いゲキを飛ばされた。
勝てば再び世界ランキング入りが期待できるだけに、小国は「年齢も年齢ですし、最後のビッグチャンスだと思っている」と決意を示していた。

