新関脇の照ノ富士(23=伊勢ケ浜)が大関稀勢の里(28=田子ノ浦)に寄り切られ、初日からの連勝が7でストップした。

 立ち合いでもろ差しを許しても余裕はあったが、右手を巻き替えようとする際にもたつき、その間に詰められて万事休す。「変に巻き替えようとしてしまった。久しぶりに悔しさが残る。先々場所ぶり」と、前頭3枚目で上位陣の壁に苦しんだ昨年九州場所(8勝7敗)を思い返し、悔やんだ。

 新三役として昭和以降、初めてとなる無傷の8連勝を逃したが、意識は「ない」ときっぱり。前夜は久しぶりにお酒を控えたようで「飲むかな」と、験をかついで再び白星街道をめざす。