西前頭筆頭の逸ノ城(21=湊)が同2枚目の宝富士(28=伊勢ケ浜)に勝って、勝ち越しに王手をかけた。

 ただ、はたき込みと内容は悪く「軽く当たって引いてしまった。勝ちは勝ちなんですけど…流れは普通にダメっす」と反省の弁ばかりが口をついて出た。

 それでも、三役復帰が大きく近づく勝ち越しは、目の前に迫った。一緒に来日した関脇照ノ富士(23=伊勢ケ浜)の活躍は刺激で「(残り)4日あるっすか。全部勝ちたい」と、目をぎらつかせた。