幕内優勝2回を記録し、20日午前10時55分に43歳の若さで急死した元大関貴ノ浪の音羽山親方(本名・浪岡貞博)の通夜が21日、自宅のある名古屋市内の平安会館守山斎場でしめやかに営まれた。

 現役時代から公私ともに親しく、よく行動を共にしていた一門の湊親方(元前頭湊富士)は憔悴(しょうすい)しきっていた。訃報は前夜のインターネット上で知った。おかみさんの三浦真さんに体を支えられる場面もあり「信じられない。姿を見るまでは信じない。思い出がありすぎるって…」と涙をこらえた。