名古屋場所の取組編成会議が10日に行われ、史上9人目の新大関優勝を目指す照ノ富士(23=伊勢ケ浜)は初日に西前頭2枚目碧山(29)2日目に東3枚目勢(28=伊勢ノ海)との対戦が決まった。35度目の優勝を狙う横綱白鵬(30)は新小結宝富士、3場所ぶり復帰の横綱鶴竜(29)は関脇逸ノ城(22)と初日に対戦する。

 照ノ富士は、碧山との初日に「いいね。勝ってるし」と不敵に笑った。夏場所千秋楽で対戦した時は前に出る相撲で一蹴し、初優勝をたぐりよせた相手。重圧で記憶がなかったが、理想の相撲か問われると「それはありますね」。新大関Vについては「狙ってるわけじゃない。自分は変わらないし、変わる必要もない」と冷静で、新調した黒の締め込みを試すなど準備万全だ。