3月の春場所で左膝に重傷を負った遠藤(24=追手風)は11日、三重県鈴鹿市の追手風部屋で十両大栄翔を相手に10番こなして8勝だった。けがの回復具合について「だいぶ良くなっている。先場所よりやれるんじゃないですか」と説明した。

 けがを押して強行出場した先場所は初日から6連敗を喫した。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は「初日は緊張するだろうが、勝てると大きい。負けると先場所みたいになってしまう」と出だしを心配していた。