横綱白鵬(30=宮城野)が2日、福岡・篠栗町の部屋で関取衆との稽古を再開した。
友綱部屋から出稽古に来た平幕の魁聖、旭秀鵬、十両旭日松、錣山部屋から来た十両の青狼を相手に18戦全勝。その後は、幕下阿炎に攻めさせる形で5番取るなど、入念に汗を流した。
左膝を負傷して途中休場した秋場所後では初の関取衆との稽古だったが、本来の右四つ左上手の速い攻めや、鋭い踏み込みを見せ、不安を解消。
「準備は部屋でコツコツやってきて、自信もありましたから。わざと(自分の体勢を)崩して、逆にまた受けたり、そういう内容もつくって稽古しました」。九州場所(8日初日、福岡国際センター)の出場へ向けても「出ますという、そういう強い気持ちで。水、木曜の稽古はまだ残っていますから、その辺で内容を見たいですね」と前向きに話した。

