横綱白鵬(31=宮城野)と大関稀勢の里(29=田子ノ浦)が6連勝を飾った。

 2場所連続37度目の優勝を目指す横綱白鵬は、前頭2枚目逸ノ城(23=湊)を左からの突き落としで下した。成績次第では横綱昇進の可能性のある大関稀勢の里は、新小結魁聖(29=友綱)を寄り切った。

 横綱鶴竜(30=井筒)は前頭2枚目正代(24=時津風)を危なげなく押し出して連敗を逃れ、5勝目を挙げた。横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)は前頭4枚目嘉風(34=尾車)の左腕を引っ張っての引っかけで勝ち、5勝1敗とした。

 残る3大関は敗れた。

 豪栄道(29=境川)は引いて新関脇琴勇輝(25=佐渡ケ嶽)を呼び込んで押し出され土がついた。琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)は前頭筆頭の妙義龍(29=境川)に左へ変わられてはたき込まれ4勝2敗となった。4日目の宝富士戦に続き、相手の変化についていけず倒れた。連勝発進した大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)は前頭4枚目栃ノ心(28=春日野)に寄り切られて4連敗となった。

 幕内に復帰した前頭15枚目遠藤(25=追手風)は、同14枚目青狼(27=錣山)に突き落とされて2敗目を喫した。

 新十両宇良(23=木瀬)は十両11枚目朝弁慶(27=高砂)に肩透かしで勝って3連勝で4勝目を挙げた。同じ新十両の佐藤(19=貴乃花)は十両11枚目常幸龍(27=木瀬)を突き落とし、10代の新十両では53年ぶりの6連勝を飾った。