大関豪栄道(30=境川)が、西前頭2枚目の逸ノ城(23=湊)を突き落としで下し、1敗を守った。

 立ち合いの後、1度体が離れて、相手の突き押しを回り込みながらかわす展開に。最後も逸ノ城が前に出てきたところをうまくかわし切って白星をつかんだ。

 幕内最重量211キロの巨漢相手に「横から攻めようと思っていた」という。「横から攻めて前に出たかった」と、前に出られなかった内容に不満を示しながらも「思うような相撲ばかり取れないんで」と、前向きに気持ちを切り替えた。

 9日目は全勝の大関稀勢の里戦。「集中してやるだけです」と気合を入れた。