横綱鶴竜(31=井筒)が昨年名古屋場所以来6度目となる無傷での勝ち越しを決めた。

 玉鷲に突き放されて守勢に回ったが、落ち着いてまわしをつかみ、最後は下手ひねりで退けた。危ない相撲にも見えたが、当人の感触は「しっかり上体を上げずに取れていたので、最後に前みつ(まわし)が取れた。土俵を丸く使って、体が動いている」と自画自賛した。