序二段は西38枚目の小城ノ正(30=出羽海)が7戦全勝で優勝した。

風佑城との全勝対決を押し倒しで制した。もう1人の全勝、春山の結果待ちだった。「大きな声では言えないですけど、負けないかと思ってます」。その願いが通じたか、優勝の吉報が届いた。

最高位東幕下22枚目。6場所連続負け越して番付を下げていた。約10年前に半月板の手術をした左膝との付き合いが課題。その中で「部屋に若い力士が増えてきた。負けたくないというか、いいところを見せたいという思い。突き押しを貫いて、お手本になる相撲をとっていきたい」。

ベテランらしい語り口。日々の努力が「優勝」という結果を運んできた。