日本相撲協会の諮問機関の横綱審議委員会(横審)は26日、東京・両国国技館で定例会合を開き、満場一致で大関大の里(24=二所ノ関)を横綱に推薦すると発表した。
会議はわずか6分で終了。大ノ里の横綱への推薦が文句なしだったことを象徴していた。元衆院議員の大島理森委員長(78)は「審議委員のみなさまに諮問を頂戴する前に率直なご意見を、諮問を前提としてうかがいました。共通して2場所連続優勝。14勝1敗、まことに見事な成績であるし、何よりも受けて泰然とした相撲と、圧力ある全身の相撲と、プレッシャーの中で堂々とやり抜いた姿を見て、横綱を諮問に対して了とする。一致して文句なしのご意見だった」と満場一致での推薦を説明した。
今後については「横綱としてしっかり稽古して期待に応えるように努力してほしい。多くの期待に応えてもらいたい」と、豊昇龍とともに「大豊時代」で大相撲を盛り上げることを期待した。28日の臨時理事会、番付編成会議を経て正式決定する。

