横綱大の里(25=二所ノ関)が、千秋楽を休場することになった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が審判業務を終えた後「出ないから。休場」と明らかにした。のちに「左肩鎖関節脱臼で1カ月間の安静加療が必要である」との診断書を提出した。
大の里は14日目までに11勝3敗。横綱豊昇龍(26=立浪)、関脇安青錦(21=安治川)と並び、千秋楽に優勝がかかっていた。13日目の安青錦戦で左肩を痛め、14日目の琴桜戦は力なく敗れていた。大の里の休場は2023年夏場所の初土俵以来初めて。今場所は2場所連続優勝が懸かっていた。
千秋楽の結びで対戦する予定だった豊昇龍は不戦勝となる。
これで優勝争いは、豊昇龍と安青錦の2人にしぼられた。
安青錦が琴桜に勝てば、豊昇龍との優勝決定戦に進む。安青錦が敗れれば、豊昇龍が戦わずに優勝が決まる。

