7月下旬に右膝の手術を受け、大相撲秋場所(13日初日、両国国技館)の出場が危ぶまれる横綱豊昇龍(27=立浪)について、師匠の立浪親方(元小結旭豊)は5日、東京都台東区の部屋での稽古後に「しっかり治すというのは変わらない。完璧な状態にしないと出場させられない」と説明した。豊昇龍はこの日、治療のため稽古を休んだ。
取組編成会議が開かれる11日朝に出場可否を判断する方針。27歳の豊昇龍は相撲を取る稽古を再開できずに調整が遅れている。4日の横綱審議委員会による稽古総見は、ぶつかり稽古で胸を出す程度にとどまった。
横綱昇進後の9場所で優勝が一度もなく、最近は2場所連続休場と故障に苦しむ。師匠は「次に出る時は優勝できるくらいのところまで状態を上げないといけない」と語った。

