プロボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級王者・波田大和(29=帝拳)が11月7日、東京・後楽園ホールで同級7位の元日本フェザー級王者佐川遼(32=三迫)との5度目の防衛戦に臨むと3日、発表された。所属ジム興行DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol49のメインイベントで組まれる。波田にとって今年7月、日本同級王者奈良井翼(26=RK蒲田)に判定勝ちして以来、約4カ月ぶりのリングとなる。

所属ジムを通じ、波田は「3月と7月、そして11月と年3試合できるのはうれしいです。佐川選手との対戦は、波田が苦手なタイプじゃないかという声も大きいと思いますし佐川選手はサウスポーが巧いと効きますが、細かいことは考えずにいかに自分のパンチを当てられるかだけを考えながら練習していきます」と意気込みを示した。

カルロス・リナレス・トレーナーとのコンビも熟成されており「きちんとテーマを持ってやることが大事と考えて頑張っていきます。今回も(王座を)守るではなく攻める気持ちを忘れず、観に来てくださった方々に少しでも成長していると思っていただけるような、今までと違うところをちょっとでも多く見せられるような試合にしたいと思います」とコメントした。波田は大相撲の元小結旭道山のおいで、父寿和さんも行司の木村寿之介という相撲一家出身となる。

セミファナルでは元IBF世界スーパーフェザー級王者尾川堅一(38=帝拳)が韓国フェザー級1位イ・ジェウ(32)との131ポンド契約体重10回戦に臨む。現在、世界ランキングでWBO3位に入る。プロ37戦目にして初めての韓国選手と拳を交える。またアンダーカードでは日本ミドル級最強挑戦者決定8回戦も組まれ、同級1位荒本一成(26=帝拳)が同級2位黒部竜聖(23=ワールドスポーツ)と拳を交えることも発表された。