大相撲九州場所(8日初日)の取組編成会議が6日、会場の福岡国際センターで行われ、3場所連続休場中の横綱豊昇龍(27=立浪)の取組が決まった。
初日は小結美ノ海(木瀬)、2日目は朝乃山(高砂)との対戦が組まれた。
7月の名古屋場所後に右ひざを手術。秋場所は初めて全休を経験した。今場所は福岡入り後、連日の出稽古で調整。ひざの状態を確かめながら、4日に師匠の立浪親方(元小結旭豊)と話し合い、出場を決断した。
5日の稽古後に取材に応じ、師匠には「出たいと自分が言った」と出場直訴したと告白。「けがをして、手術して、悔しい思いがいっぱいあった。今は早く始まってほしい。ワクワクしている」と思いを明かしていた。
豊昇龍は横綱在位10場所で休場5場所。優勝は一度も成し遂げられていない。師匠は秋場所の休場時に、進退に関わる可能性も示唆して「次に出て優勝でもしなければ厳しい」と口にしていた。豊昇龍は「九州で元気な姿を見せる」と意気込み、横綱として初めての優勝を目指す。

