東京・大田区羽田にあるHANEDA SKY BREWINGを経営する大鵬(大屋幸子社長)は5月14日、おいしいクラフトビールを提供するための火入れを行った。大きな鍋に60キロの大麦と水を1時間煮出して、ろ過。大田区の農家で作ったホップなどを入れて煮沸。冷却して、店内にあるタンク3器(2器は「天空」、1器はコラボビール)に約1カ月半寝かせて、販売できるようになる。

大屋社長は「羽田空港の敷地内にホップや野菜を育て、ビールを飲みながら、バーベキューをして飛行機を眺めたい。音を気にする必要がないので夜市や野外フェスを開催したい」と語った。現実は3度目の緊急事態宣言で酒の販売ができなくなり、お店の経営に大打撃を受けた。「売り上げが前年対比20~25%となり、格好にこだわっていられません」と大屋社長。同じフロアにあるZepp Hanedaのコンサート後に帰る観客に対して、テークアウトのお弁当とビールを声をからしながら販売。雨が降っている日もぬれながら販売した。コロナが終息し、熟成したビールをゆっくり飲める日が待ち遠しい。

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