ヤングリーグのグランドチャンピオン大会が11月19、20日、岐阜・長良川球場などで行われました。今年の全国大会の上位進出チームやブロック大会を勝ち抜いた16チームが出場。ヤング神戸須磨クラブ(兵庫)が、決勝でオール岡山ヤングを破り、2022年グランドチャンピオンに輝きました。

3年生ヤングリーガーにとっては、最後の大会なりました。彼らが小学6年生だった2020年(平32)2月28日、当時の安倍晋三首相が、コロナ禍のため全国の小中高学校と高校に一斉休校を要請しました。小学校の卒業式もままならない中、同年4月に中学に進学した彼らは、家でも学校でも野球でも、厳しい制限の中で活動してきました。

19日の開会式、Locomotionヤング(富山)の小林紘亮主将による選手宣誓に、この3年間の様子や心境が込められました。コロナはまだなくなっていません。歴史的疫病とうまくつきあいながら、球児が白球を追い続けられる世の中であって欲しい。そんな願いを込めて、宣誓文を掲載します。【輝け!少年野球の星スタッフ一同】

宣誓

私たち選手一同はコロナの中、ヤングリーガーの一員となりました。

チームそろっての練習ができなかったり、1年生大会が中止となるなど悔しい思いをしてきました。

それでも野球が大好きな私たちは、仲間たちと共に考え、時には1人でイメージして、トレーニングに励んできました。

チーム合同練習が再開されたときは、ユニホームが真っ黒になり、たくさん汗を流し、朝早くから家族が作ってくれたお弁当を、仲間とともに食べられることの喜びは、私たちの宝物です。

3年間の集大成となるこの大会で、野球の楽しさ、素晴らしさが伝わるようなプレーと行動を心がけ、いつも私たちを見守ってくださる大会関係者の皆様、監督コーチ、仲間と家族への感謝の気持ちをこめて、全力プレーで最後まで戦い抜くことを誓います。

選手代表 Locomotionヤングベースボールクラブ 主将 小林紘亮