AKB48が8日、東京・台場のシネマメディアージュで、ドキュメンタリー映画「存在する理由 DOCUMENTARY OF AKB48」(石原真監督)の初日舞台あいさつに出席した。
グループを追い掛けたドキュメンタリーの第5弾で、ステージでは見せないメンバーの素顔や葛藤をカメラが追い掛けている。05年の結成メンバーの1期生で、当時について聞かれた小嶋陽菜(28)がマイクを握ると、客席から笑いが起きた。小嶋は「何もしゃべってないのに笑いが…」と言いつつも、「当時のメンバーで唯一、必死感がなかった」と、期待通りの爆笑を誘った。
小嶋は結成当初にグループ内に漂っていた必死さを象徴するエピソードを披露した。「メンバーの家に5人ぐらいずつで集まって合宿をやったりしていた。すごくイヤだったんですけど(笑い)。話し合って熱い感じでしたね。ドキュメンタリーはそういう部分が見たいと思うので、私は毎年、映ってない。今回も見落とすぐらい映ってないです」と畳みかけた。それでも、最後は「だから2回目も見てほしい」と、絶妙なPRを披露した。
ファッションリーダーでもある小嶋の影響は、後輩にも受け継がれている。高橋朱里(18)は、48グループ総監督の横山由依(23)について「ソロインタビューの横山さんはジャケットを羽織ってたけど、あれは小嶋さんが前にアドバイスしていた」と暴露した。横山も「肩掛けしてたら、おしゃれに見えるからと言われた」と認めると、こじはるから「握手会とかで見ると毎回、肩からジャケットをかけてる」と言われるなど、意識過剰なところがバレバレで、苦笑いしていた。
ほか渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、武藤十夢、向井地美音、岡田奈々、入山杏奈、加藤玲奈、小嶋真子、大島涼花、村山彩希、谷口めぐ、石原監督が登壇した。

