カンテレ「NMBとまなぶくん」(金曜深夜0時55分、関西ローカル)で恒例の「課外授業」がユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われた。番組は、NMB48メンバーが「学校では教えてくれない」「いまさら恥ずかしくて聞けない」さまざまな物事を授業形式で学ぶバラエティー。

今回はNMB48と担任役と副担任役を務めるお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(38)と浜家隆一(35)らがUSJを訪れ、「USJ横断ウルトラクイズ」と題して、クイズやゲームに挑戦した。

課外授業のため、メンバーは私服姿で登場する。吉田朱里(22)は「まだ寒いけど春らしさを取り入れようと思って、お気に入りのチュールの花柄スカートにしました。一気に春っぽく女の子らしくアイテムです」とこだわりを説明。

卒業した山本彩から2代目キャプテンに指名された小嶋花梨(19)は「背中がパッカーンと開いている、色気ぷんぷんなところです」とアピールポイントを語った。

ミニオン・パークでバナナを飛ばし、回転するココナツに入れるゲーム「バナナ・カバナ」に挑戦する。決着がついた瞬間、負けたメンバーが悔しさのあまり、ゲームで使用したハンマーを使い、アイドルらしからぬ行動に…。浜家から「負けた瞬間の“これ”だけはやめて」と注意された行動に走る。

渋谷凪咲(22)は「バナナ・カバナは難しかったけど、ハラハラ感がとっても楽しかったです。バナナが至る所から跳ね上がっている所が見てるだけでも、はちゃめちゃで楽しかったです」と振り返り「おそらくアイドル界初のアイドルのおなかに貼られたカイロを見られると思います!」とセクシー? PRした。

小嶋は「見たことないメンバーの一面が見られる、アイドルらしからぬことに挑戦したいです。NMB48をバズらせたいので、バズるまで新しいことに挑戦し続けたいです。番組の最後の方に毎回、浜家さんと山内さんどちらかが先生役になり、メンバーが日替わりで生徒役をして胸きゅん短編ドラマに挑戦してみたいです!」と抱負を語った。