AKB48横山由依(28)が2日、東京・丸の内ピカデリーで映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」ブルーレイ&DVD発売記念舞台あいさつに出席した。

観客動員108万人、興収20億円超えのヒット作品がDVDなどで発売中。同作の小形尚弘エグゼクティブプロデューサーから「ガンダムを若い世代にも知ってもらいたい。また、(主人公の)ハサウェイはリーダー。若いグループを束ねられているので」とゲスト出演が決まり、初ガンダムを体験。「すごくおもしろかったです!」と笑顔を見せた。

この日は所属事務所の先輩で、大のガンダム好きとしても知られる土田晃之(49)も登壇。横山が「関係値とかがまだ分からなくても、作品としてすごくおもしろかった。これからガンダムを見ていきたいと思いました」と話すと、土田からは「ガンダムの世界に入りこんだら、人間を辞めることになりますから。それくらいはまっちゃう」と指摘され、苦笑い。それでも「エンドロールでもこんなにたくさんの方が関わってるんだって、そこに涙しそうになりました。(ハサウェイのリーダーとしての葛藤にも)どんなリーダーも自分のことを優先するか、チームのことを優先するかという葛藤があるんだなって感じました」とすっかりハマっていた。