AKB48の工藤華純(21)と迫由芽実(20)の仲良し同期“さこくどコンビ”が、このほど工藤の故郷大分県を訪れ、グループについてや新曲「好きish」を熱烈PRした。

地元局OBSの人気情報番組「かぼすタイム」への生出演をはじめ、今月中旬から全国20局21県で順次放送の旅番組「ふわり愛」のロケなどを4日間かけて敢行。2作連続の選抜メンバー抜てきで注目度も上昇中の工藤はこれが故郷での初仕事で「おばあちゃんからもボイスメッセージで『楽しみにしてる』と連絡がきました!AKB48に入ってからずっと大分県に絡むお仕事がしたいなと思っていたので、本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。

AKB48の大分県出身と言えば、OGに指原莉乃(33)らがいる。そんな大先輩がセンターに立ち、大分でミュージックビデオ(MV)撮影も行われた「恋するフォーチュンクッキー」は「初めて買ったシングル」と思い出も深い。共に大分市出身で、指原にあいさつした際には出身中学校の話題などでも盛り上がり「まだまだなんですけど、将来的には大分をもっと発信できる人になりたいです。生まれ育った場所なので、大分に還元することもそうですけど、指原さんみたいに観光大使とか、その魅力を発信して、かつAKB48のことも知ってもらえる活動ができたらいいなと思います!」と力を込めた。

工藤と迫は別府の老舗、杉乃井ホテルで温泉などを楽しんだほか、サンリオのテーマパーク「ハーモニーランド」や地元企業二階堂酒造の麦焼酎「二階堂」のソーダ割り、“ニカソー”が楽しめる立ち飲みバー「THE NIKAIDO STAND」などにも足を運んだ。大分マリーンパレス水族館「うみたまご」では、工藤が幼少期に出演していたというCMを館長らと鑑賞。「めちゃくちゃ懐かしいけど、恥ずかしいっ!」と赤面していた。

同期として共にめぐった迫は初の大分訪問。「人の温かさやたくさんの魅力を知ることができました!」と振り返った。郷土料理屋で大分名物の「とり天」や「だんご汁」「ニラ豚」などもたっぷり味わい「いろんな食べ方があって、いいなって思いましたし、旅行とか全然行くタイプじゃないので、こういう機会、ご縁をいただけて本当にうれしかったです」と笑顔をみせた。

また、迫は大のサンリオ好きでもあり大分県にある日本唯一の屋外テーマパーク「ハーモニーランド」ではキャラクターたちとのふれあいを堪能した。「小さい頃からサンリオのことが好きという気持ちは誰にも負けないなと思う」と自負しており「ハーモニーランドがある日出町には駅とかあらゆるところにハローキティがいました。アトラクションに乗りながら周りの景色も一望できて楽しかったです。いつかサンリオさんとコラボするのが夢です!よろしくお願いします!!」と猛アピールした。

ロケ中に立ち寄った「THE NIKAIDO STAND」でのひょんな出会いから旅のラストには、銀座美容クリニック大分院を訪れ、YouTube動画にも電撃出演。お肌の悩みなど、2人が美容に関するぶっちゃけトークをみせて盛り上げた。

新曲「好きish」は19日のリリース前からミュージックビデオ(MV)の再生回数が約1000万回を超えるなど、キャッチーな振り付けとメロディーで話題沸騰中。工藤は「個性あるメンバーが多いので、そういうところにぜひ注目していただけたらなと思っています。私はいつも自然な感じで『楽しい』っていう気持ちだったりがそのまま出ちゃうタイプ。作ってない感じが私の良さだと思っています。今回は3列目ですけど『なんか大きく踊ってる子いるな』みたいな。ちょっと目につくように頑張ってるので、そういうところも見て頂けたらなと思います」と紹介した。

2人は加入当初に同期の中での序列などが似ていたことから仲を深めたという。工藤は「悩むこととか考えることが同じで。本当に『辞めたい』って思う時期もあったので」と当時に思いをはせ、迫も「『悔しい』とかって言いながらね。お互いに劇場公演を頑張っていました」。今でも続ける「大きく踊る」ことやMCで率先して話すなど、小さなことから積み重ね、握手会などでのファンとの交流にも力を入れた。「自分はどうやって魅せられるかとかを2人ですごい話し合ったりもしました」。25年末の日本武道館公演では漫才も披露したコンビ。同時選抜入りもひとつの「夢」だ。2人は「次は一緒に選抜に入って、大分県、アンコールしたいish!」と高らかに宣言した。【松尾幸之介】

◆工藤華純(くどう・かすみ)2005年(平17)6月15日生まれ、大分県出身。23年に18期生としてお披露目。26年2月発売「名残り桜」で初選抜入り。新バラエティー担当としても期待のかかる逸材。兄と姉がいる。

◆迫由芽実(さこ・ゆめみ)2006年(平18)2月5日生まれ、埼玉県出身。23年に18期生としてお披露目。表現力に定評がある。サンリオはシナモンとポチャッコ推し。工藤との漫才ではほぼ全てのネタを書いた。