演歌歌手山内恵介(31)が28日、東京・豊島区の池袋サンシャインシティ噴水広場でデビュー15周年記念イベントを行った。

 「ぼくはエンカな高校生」のキャッチコピーでデビューしたのが17歳の時。これまでの道のりを振り返り、「仕事のない時もありました。でもポツ、ポツとあった仕事の時にファンの人がいてくれた。歌手を辞めようか迷っていたこともあったけど、そう思うことが、応援してくれる方に申し訳ないと思った。もし、あの時にお客さんの数がゼロだったら歌手を辞めていた」と打ち明けた。

 この日はデビュー曲「霧情」や新曲「スポットライト」など6曲を歌唱。約1500人のファンから何度も「恵ちゃ~ん」の声援を浴びた。

 そろそろ結婚を意識する年齢だが、「40歳まではありません」と宣言した。尊敬する五木ひろしから、きつくくぎを刺されているという。「40歳までは、結婚は諦めて歌に精進しろと言われています。恋愛ざたなんてあったら、五木さんに怒られちゃう」と笑顔で話した。

 高音が魅力の歌唱力と中高年女性への人気ぶりなどから、年末のNHK紅白歌合戦初出場への期待がファンの間ではふくらんでいる。「まずは新曲をヒットさせることですが、出たいです」と言い切った。