斎藤工(33)が20日、都内で行われた主演映画「虎影」(西村喜広監督)初日舞台あいさつで、おふざけトーク連発の西村監督をたしなめた。
斎藤は西村監督と以前から親交が深く、11年「ヘルドライバー」など西村監督作品への出演経験があり、同監督初の時代劇&初の男性主演映画への出演を快諾。思い入れが深い作品の初日舞台あいさつだけに、観客に登壇時の写真撮影を許可するなど、心の広いところを見せていた。
そんな斎藤だが、西村監督が共演の津田寛治(49)との“年収トーク”に入った時に、心のスイッチが入った。撮影は昨年3~4月に行われ、監督は津田に、一緒に参加した2月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭の場で、出演をオファー。津田は、その際、監督が「年収、いくらくらい?」と聞いてきて、正直に答えると「ふう~ん」と引いた反応をしたことを明かした。監督が「津田さんは年齢が1こ上なんですよ。年収、どれくらいかな? と思って」と釈明すると、津田は「俺、正直に年収を答えたら、監督が…感じ悪い」と不満を口にした。
しかし、あまりに2人による年収トークが続いたことから、斎藤は「せっかくの初日舞台あいさつなので…年収、気になるんですけど、もうそろそろ、お金の話しは良いんじゃないですか?」とピシャリ。西村監督は即座に「すみません」と頭を下げた。
共演で、斎藤と同じ事務所に所属する女優しいなえいひ(39)は、そんな斎藤の変わらない一本筋が通った人柄を明かした。
「私は西村さんの作品を1本目からやっていますけど、大事なこと…やっぱり映画はエンターテインメントだと思い出させてくれる(中略)斎藤工は、いろいろなところで活躍しても、変わらない。西村作品のスピンオフにも出てくれて(今回も)変わらない顔をして(西村組のスタッフ、常連の役者が)『お帰りなさい』と言える顔をしている。(スクリーンから、そんな斎藤を)感じてもらえる作品になったのでは」
それを聞いた斎藤は、照れくさそうに笑った。
この日は他に芳賀優里亜(27)石川樹(11)が参加。舞台あいさつ終了後は、劇場ロビーに飾られた斎藤の等身大ポップなどに女性が殺到。「これ(ポップ)でもステキ…」などと言いながら、2ショット写真を撮りまくる女性が後を絶たなかった。



