松山ケンイチ(30)が6日、東京・台東区の銭湯「有馬湯」で主演映画「の・ようなもの のようなもの」(杉山泰一監督、16日公開)の大ヒット祈願イベントに出席した。
故森田芳光監督の81年「の・ようなもの」の35年後を描いた作品で、脱サラした駆け出しの落語家を演じた。両作に出演した内海桂子(93)から「こういう、いい男は、芸が難しいんだよ。こういう顔じゃ、笑えないでしょう?」と想定外のダメ出しを受けると、苦笑い。さらに内海が「あっちは笑えるけどね」と視線を向けた先にはゲストの三遊亭小遊三(68)がおり、再び苦笑いした。
松山はこの日、撮影当時のスリムな姿と違い、ふっくらした体形で登場。小遊三が「この貫禄なら大ヒット間違いなしでしょう」と笑わせるなど、松山はいじられっぱなしだった。
劇中で披露した古典落語「初天神」を披露。長い演目で、「どこをどう切っていいか、監督に任されていた。楽しい作業だった」と撮影を振り返ると、小遊三から「見事な『初天神』でした」と拍手を送られた。



