ビーチ・ボーイズの創始者ブライアン・ウィルソン(73)の日本公演(本紙主催)が12日、東京国際フォーラムAで行われた。
歴史的名盤「ペット・サウンズ」の50周年を祝うアニバーサリージャパンツアーとして来日した。「ペット・サウンズ」の全曲を完全再現するのは今回が最後とあって、オープニングから熱烈なファン約5000人の拍手で迎えられた。ブライアンもそれに応え「みんな盛り上がってるか!」と「グッド・ヴァイブレーション」などメドレーを含め全34曲を熱唱した。第2部の曲紹介では、「ポール・マッカートニーが好きな曲なんだよ」と名曲「神のみぞ知る」も披露した。
メンバーには、ビーチ・ボーイズ時代からの盟友、アル・ジャーディンとブロンディ・チャプリンら豪華メンバーがそろった。ソロ公演は11年ぶりとなった。日本公演は13日同会場と15日、大阪・オリックス劇場で行われる。「ペット・サウンズ」は、1966年(昭41)にリリースされ、米ローリングストーンズ誌が選ぶ「史上最も偉大な500枚のアルバム」で2位にランクされるほどの名盤。ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67年)にも影響を与えたことでも知られている。




