映画「クハナ!」の秦建日子(たけひこ)監督(48)とダブル主演の松本来夢(らむ=13)、久志本真子(13)らが6日、日刊スポーツを訪れた。三重県桑名市を舞台に、廃校寸前の小学校に結成されたジャズ部の生徒たちの奮闘を描く、笑いあり、涙ありの作品だ。9月に三重県で先行公開され、明日8日に全国公開される。 

 小説家、脚本家など多彩な分野で活躍する秦監督は今回が映画監督初挑戦。「三重を離れて、これからが本当の勝負です。全国の方に見てもらえるメジャー感があると思います」。地方自治体が出資する“街おこし映画”がブームだが「(自治体からは)1円ももらっていません」と強調した。 

 映画初主演の松本は「アルトサックスを半年かけて練習しました。(公開に)ワクワクしています」。久志本は「映画出演は初めてで緊張しましたが、いい経験になりました」と話した。主題歌「Kite」とエンディングテーマ曲「Town」を歌うChelsyのMIOとSHIZUKAも訪れた。