浅野忠信(43)が15日、都内で米オーディオメーカー「ハウス・オブ・マリー」日本初進出記念イベントに出席した。

 同ブランドは伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーさんの意志を受け継いだ製品作りをマーリーファミリーが具現化したもの。息子ローハン・マーリー氏も来日した。

 浅野は、ボブ・マーリーさんがあまりに好きで、19歳の時にジャマイカまで行ったことを明かし、その時に買ったニット帽を被って登場した。「とにかく大好きなボブのイベントに出られて、この気持ちを伝えられことがハッピー。今日も移動中に聞いてきた。やる気満々!」。

 「ハウス・オブ・マーリー」については「デザイン、機能がいい。音のバランスが良く、低音が出すぎないもいい」とミュージシャンでもあるもう1つの顔をのぞかせた。

 イベント終了後にはローハン氏と握手した。「笑顔が、お父さんに似ているね」。

 映画「サラバ静寂」(来年公開)で映画デビューする長女SUMIREについて「彼女が決断したことだけど、応援できることがあればサポートします」と話した。