テレビ朝日系人気ドラマ「相棒 season16」14日の第20話(午後9時)最終回2時間スペシャルの平均視聴率が16・6%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は15・9%、第2話は16・6%、第3話は14・2%、第4話は16・4%、第5話は14・6%、第6話は13・8%、第7話は13・5%。第8話は13・6%。第9話は13・8%、第10話元日スペシャルは15・4%、第11話は12・9%、第12話は15・5%、第13話は15・6%、第14話は17・3%、第15話は16・9%、第16話は14・8%、第17話は12・0%、第18話は15・0%、第19話は15・7%だった。

 警視庁特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が再びコンビを組む。反町の「相棒」出演は3シーズン目。シーズン15では晴れて警視庁入りし、正式に特命係にも配属。右京とともにさまざまな事件に挑んでいる。

 第20話は、逝去した大杉漣さんが演じていた警視庁副総監・衣笠藤治役に杉本哲太を起用。写真週刊誌記者の風間楓子(芦名星)がエスカレーターから転落し額を縫う怪我を負う出来事が発生。現場に居合わせた衣笠副総監、甲斐峯秋警視監(石坂浩二)、警視正の社美彌子(仲間由紀恵)ら6人が容疑者として告発される騒ぎとなり右京と亘が捜査に乗り出す、という内容だった。