King&Prince平野紫耀(21)が19日、都内で主演映画「ういらぶ。」(佐藤祐市監督)の公開御礼トークショーに出席した。

大好きすぎて好きと言えず、お互いの恋心に気付かない幼なじみ同士を描く。9日に公開され、週末動員数ランキングで邦画1位を記録している。

King&Princeは今年5月にデビューしたばかりだが、NHK紅白歌合戦の初出場が決定。司会者から祝福されると「1年目の僕たちがあの大舞台に出られるとは思わなかったので、ビックリワクワク、複雑な気持ちになっています」と心境を語った。

イベントではSNSで募った質問に平野が回答した。夫に感謝されないという兼業主婦からの「平野くんならどうねぎらってくれますか?」という質問を読み上げると、「ねぎらうって何? お金のやつ?」と、「ねぎらう」と「値切る」を間違える天然ぶりを発揮。会場の爆笑をさらった。

映画は好スタートを切ったが、反響について聞かれると「メールが届いていると思います」と、よそよそしい回答。理由については「メールは見ないんです。手が小さいのであ行に親指が届かないんです。だからメールより電話派です」と持論を語った。

イベントでは平野へのサプライズも実施。平野は「お札にのること」を夢と公言しており、この日は自分の顔がプリントされた特大の紙幣パネルを贈られた。大好きなぬれおかきで作った“ぬれおかきタワー”も合わせてプレゼントされ「なにこれ!うそでしょう!?」と大興奮。「俺、夢かなえちゃったの?」と満面の笑みを浮かべた。