日本テレビ系バラエティー「進ぬ!電波少年」で「懸賞生活」に挑んだタレントなすび(44)が17日までに更新したツイッターで、外出自粛を訴えている。

なすびは雑誌などの懸賞に応募し、当選した品々で生き延びる「懸賞生活」に挑戦した経験を持つ。なすびはこの1カ月間、数日の仕事や買い出しなどでの外出以外は家に閉じこもっていることを明かすと「懸賞生活では約一年三カ月に亘って部屋に閉じ籠もっていたので、ま、まだまだ何の問題もなく余裕な状況に御座います」とつぶやき。「私なら言える事と信じて言いますが、家庭環境や個人的な事由等、色々有るかとは思われつつも、人間、一カ月や二カ月家に籠もってたって死にやしません!」と連投した。

医療従事者に感謝を述べつつ、なすびは「想像力の欠如が一番の問題」とし、「このまま感染が爆発したら、取り返しが付かない事になる。その感染の爆発を促しているのが自分なんだと自覚しないと」。また「要するに、懸賞生活を御覧になっていた皆様に告ぐ!幾ら何でも一年三カ月とは言いません、願わくば一カ月、でも流石に一カ月も無理としても、一週間や十日位、試しに家に閉じ籠もってみませんか? 私が出来たんだから、貴方にだって出来ます」と改めて外出自粛を訴えた。

実体験を持つなすびの話に、「説得力ありすぎ」「今こそ思い出させてくれてありがとう」「ひきこもり頑張ります」などと反響が寄せられている。