ヒップホップミュージシャンのZeebra(49)が、SNS上での誹謗中傷が問題となる中、ラップバトルで相手を批判する「ディス」を問題視する声を受け、反論した。

Zeebraはツイッターで誹謗中傷問題に意見してきたが、28日に「SNSでの誹謗中傷は良くないってツイートに『曲で人をディスったお前が言うな』って人が居ます」と自身に寄せられる批判の声に言及し、「ダンジョン観れば一目瞭然ですがヒップホップにはバトルが付き物なんで、ディスられるのが嫌ならヒップホップはやるなって事です。俺も何度もディスられてますがラップゲームの一部として楽しんでます」とした。

また、「もちろん『ディスらなきゃいけない』訳じゃないので、ふんわりとした人はふんわりとやったら良いと思いますし、それをそうそうディスる人も居ないかなと。『俺は凄い』みたいな事を言うからには『いや待て、俺の方が凄い』と言われるのは当たり前で。俺がキングだとか一番だとか言い合うゲームです」と説明。あくまでもゲームであるラップバトルへの批判を「格闘技の試合に『喧嘩だ』って警察呼ぶ感じ」と表現した。