俳優森山未来(36)が28日、都内で、主演映画「アンダードッグ」(武正晴監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

過去の栄光が忘れられずボクシングにしがみつく主人公を中心に、人生から見放された3人の負け犬が再起をかけて闘うストーリー。役作りについて「撮影のほぼ1年前から始めた。プロボクサーの方ともマジでスパーリングをやらせてもらった」。公演が台湾であった際には、トレーナーを現地まで呼び寄せてトレーニングに励んだという。北村匠海(23)勝地涼(34)武監督も出席した。