俳優大杉漣さん(享年66)が死去してから3年がたち、長男で写真家の大杉隼平氏(38)が亡き父へ感謝をつづった。

隼平氏は20日、インスタグラムに、漣さんの命日を前に「父、大杉漣が旅立ち3年が経ちます」と書き出し、「写真集の一文にこう記しました。『大切な人を失う。それは残された者にとってのはじまりなのかもしれない』 どこにいてもきっと見ていてくれる。そう思うとあと一歩を頑張る力が湧いてきます。与えてもらった命。育ててもらったこと。最後に伝えられなかった感謝の気持ち。大切に今を過ごしていきたいと思います。親父。ありがとうございます」とつづった。

漣さんは2018年2月、急性心不全のため亡くなった。