次期衆院選への出馬を報じられた元タレント森下千里氏(39)が、発生からまもなく10年となる東日本大震災からの復興に向けた思いをつづった。

森下氏は9日、ツイッターを更新。「もうすぐ10年。あの時、自分は何ができたのだろうか、あの時以来、わたしがしてきたことはどうだったのか、今でも考え続けています」と書き出し、「『これまで』皆さんが復興に捧げてきた時間、思いに、わたしはもっと寄り添っていきたい。『これから』できることをしっかり足していきたい、そう思っています」とつづった。

自民党の宮城県連は、次期衆院選の宮城5区に森下氏を擁立する方針を固めた。