米メディア・娯楽大手、ウォルト・ディズニーは9日、定額動画配信サービス「ディズニープラス」の有料加入者数が1億人を突破したと発表した。米国などで2019年11月に始めて以来、現在は日本を含む計59カ国で展開。新型コロナウイルスに伴う「巣ごもり」需要もあり、急成長した。
動画配信を巡り、米ネットフリックスは有料加入者数が昨年末までに2億人を超えた。米アップルなども参入し、競争が激しくなっている。
ディズニープラスは、「アナと雪の女王」や「トイ・ストーリー」といった人気映画作品を広く楽しめるようにした。さらに「スター・ウォーズ」シリーズの「マンダロリアン」などプラス向けの独自作品も投入した。
ディズニーのチャペック最高経営責任者(CEO)は9日、ディズニープラスを「大成功だ」と自賛し、「当社の最優先事業で、充実した作品で成長を続けるだろう」と自信を示した。
一方、チャペック氏はコロナ禍で昨年3月から休業している米西部カリフォルニア州のテーマパークを今年4月下旬までに再開する計画を明らかにした。営業再開に向けて一時帰休の1万人超の従業員を呼び戻し、研修すると説明した。
同州は今月5日、テーマパークなど屋外施設の営業規制を緩和する方針を発表していた。(共同)




